3月26日(日本時間27日)、南カリフォルニア大1年生のフォワードであるオニエカ・オコングが、今年のドラフトに参戦することを宣言したと、『NBA.com』が報じた。 南カリフォルニア大で今季平均16.2得点、8.6リバウンド、2.7ブロックを挙げていたオコングは、1年生による通算ブロック数において同校の記録を塗り替えたほか、パシフィック12カンファレンスの「オール・カンファレンス・ファースト・チーム」と「オール・フレッシュマン(1年生)・チーム」に選出されている。 同メディアによると、オコングは今週に代理人事務所と契約し、25日(同26日)に今年のドラフトへのエントリーに関して自身のSNSにて表明したとのこと。身長206センチという長身に加え、高い跳躍力を駆使してペイントエリアを支配するオコングは、攻守共に高い評価を得ている。そんなオコングは、ドラフト1巡目指名を受けることが期待されている。