2月15日(日本時間2月16日)にシカゴのユナイテッド・センターで開催される『NBAオールスター2020』のスラムダンク・コンテストに、ミルウォーキー・バックスのパット・カナートンが出場すると『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。 コンテストにはドワイト・ハワード(ロサンゼルス・レイカーズ)、アーロン・ゴードン(オーランド・マジック)、デリック・ジョーンズJr.(マイアミ・ヒート)がすでに参加を表明しており、参加選手数が近年通りであれば、カナートンが同イベントに参戦する最後のひとりとなる。 今シーズンのカナートンは、イースタン・カンファレンスの首位を走るバックスでローテーションの一角としてここまで45試合に出場し、1試合平均17.8分で4.9得点、4.4リバウンド、1.6アシストを記録している。 カナートンがダンクコンテストに出場するのは初めてだが、大学時代までプレイした野球でも2014年にMLBのボルチモア・オリオールズにドラフトされるなど、万能アスリートとして知られている。