ホークスのトレイ・ヤング、ルカ・ドンチッチとの比較は「時期尚早」と主張

アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングとダラス・マーベリックスのルカ・ドンッチは、2018年ドラフトにおける因縁により、同期入団という以上の比較対象となっている。それは、ドラフト当日にホークスが3位指名したドンチッチを放出し、マーベリックスと5位指名のヤング、翌年の1巡指名権との交換トレードを行ったからだ。ちなみにこの指名権により、ホークスは2019年ドラフト1巡目10位でキャメロン・レディシュを獲得している。 現地1月14日終了時点の個人成績を見ると、ヤングは36試合に出場して平均29.1得点、8.5アシスト、4.5リバウンド。ドンチッチも36試合に出場して平均27.0得点、9.6リバウンド、8.8アシストと、両者ともに申し分のない数字を残している。しかし、チーム成績はホークスの9勝32敗に対し、マーベリックスは25勝15敗と大きな開きがある。 だが、ヤングは『Bleacher Report』の取材で、ホークスとマーベリックスでは状況が違うと答えている。「マーベリックスは、自分たちよりベテランが多く、現時点でより勝利を求めている。僕たちだって今勝ちたいけど、リーグで最も若いチームの1つでだから育成に集中しているんだ。この2チームは全く違う状況にあるんだよ。だから、このトレードでどっちが勝者、敗者なのかを現段階で決めるのは難しい」 また、ヤングはこれからの目標として、ホークスで頂点に立つことを掲げている。「アトランタに複数のチャンピオンシップをもたらしたい。ファンとこの街はそれに値すると思う。もしそれができたら、自分にとって本当に大きな物語になるね」

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