ジャズのルディ・ゴベア、逆転勝利も慢心なし「最後にウエストのベストチームでいる」

ユタ・ジャズのルディ・ゴベアが、現地1月12日に行われたワシントン・ウィザーズとのアウェーゲームに127-116で勝利した後にメディアの取材に対応し、後半に巻き返せた要因や今後のチームの目標などについて語った。 ――前半に相手にゲームを支配された要因は? すべてが少しズレていた。特に、ディフェンスに関しては少し遅かった。攻撃では(前半に)55得点を挙げることができていたしね。僕自身も含めて多くのバックカットやレイアップを許して、タレントの揃った彼ら(ウィザーズ)に自信を与えてしまった。後半に切り替える必要があった。 ――ゲームプランは何が変わったの? 僕らは反撃しなければならなかった。苦しんでいたなかで、ゲームプランに沿ってボールを動かし、シュートを決めた。もちろんミスはあったけど、それぞれがプレイする準備ができていたし、お互いにステップアップすることができた。 ――後半はハイピック&ロールやスイッチも増えた。 スイッチをしたり、僕はシュートを打ち続け、プレイを作り、ディフェンスのギアを上げた。それぞれがハードにプレイし、チームとしての連係力が高まった。攻守両方で同じ方向を向いて多くのことを成し遂げられたよ。 ――(23得点を挙げた)ジョーダン・クラークソンはチームをつなぎとめる重要な役割を果たしたんじゃない? ジョーダン(クラークソン)は試合を通していくつかビッグプレーを成功させた。特に最後にね。得点を挙げ、ファウルを獲得し、オープンの選手を見つけた。彼はものすごい仕事をやってのけたよ。 ――ウエストで2位に浮上したことに関しては? 悪くはないけど、僕たちはもっと良くなることができると思う。目標はウエストの2位になることじゃない。プレイオフの最後にウエストのベストチームでいることだからね。

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