デイミアン・リラード、チームの“野戦病院化”に落胆「痛い出来事」

ポートランド・トレイルブレイザーズは現地12月28日のロサンゼルス・レイカーズ戦で120-128と競り負け、今季3度目の3連敗を喫した。苦しい台所事情のなかでさらに故障者を出し、エースのデイミアン・リラードも「痛い出来事」と語っている。 レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの二大スターを擁するレイカーズ相手に真っ向勝負を挑んだブレイザーズ。しかしここまで全試合に出場し、この日今季初先発を飾ったスカル・ラビシエが開始3分で膝を痛めて負傷交代を余儀なくされた。第2Q(クォーター)に最大13点差をつけられながら必死に食らいつき、第3Qには一時逆転したが、最終Qに力尽きてホームで悔しい敗戦となった。 『KATU』によれば、ベテランのカーメロ・アンソニーは試合後、「フィジカルなゲームだった。俺たちはなんとしても勝たなければならなかった。チームとしてのリズムを見つけ、勝利に結びつける必要がある」と振り返ったという。リラードも「感情的なローラーコースターに乗っているようだった。俺たちは踏みとどまっていい仕事をしたが……」と悔しさを滲ませた。 シーズン途中にカーメロが加入し、4勝8敗のスタートから14勝19敗(現地12月28日時点)のカンファレンス8位まで盛り返してきたが、ラビシエが膝を痛めて途中交代。すでにザック・コリンズが左肩の手術を受けて長期離脱中、ユスフ・ヌルキッチも脚を痛め、パウ・ガソルは解雇とインサイドはハッサン・ホワイトサイド頼みの状況になっている。 『オレゴニアン』は、テリー・ストッツHC(ヘッドコーチ)の「負傷者が多く、ディフェンス的には普段と異なるマッチアップのチャレンジになったが、よく戦ってくれた」というコメントを紹介。一方でリラードは、「負傷でチームメイトを失うのはつらいことだ。すでに多くの負傷者がいる俺たちにとって、さらに痛い出来事だ」と話したともしている。 野戦病院と化しているブレイザーズだが、リラード、CJ・マッカラム、カーメロの“ビッグ3”を中心にこの苦境を乗り越えたいところだ。

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