現地12月19日、『ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以降、殿堂)』が2020年のバスケットボール殿堂入りの候補者を発表した。そのリストにはコービー・ブライアント、ティム・ダンカン、ケビン・ガーネット、クリス・ボッシュといった面々が初めて選出されている。 『ESPN』によると、上記の4名以外では、ショーン・マリオン、マイケル・フィンリー、バック・ウィリアムズ、マーク・イートンなどが今回殿堂入り候補者として初選出。初選出組以外ではチャウンシー・ビラップス、マーク・ジャクソン、ティム・ハーダウェイ、リチャード・ハミルトン、クリス・ウェバー、ベン・ウォーレス、マーカス・キャンビーらが再度リストアップされている。 初めて候補者入りしたクリス・ボッシュは自身のツイッターにて、「本当に名誉に感じている。キャリアが予想していたより早く終わってしまったことは、自分にとってとても辛いことだった。僕にとってのヒーローたちと一緒に殿堂入りにノミネートされたことにすごく感動している」と喜びを表明している。 最終候補は、現地2月14日、NBAオールスターウィークエンドが開催されるシカゴでの記者会見にて発表される。