終盤に6連続得点を決めたサンダーがペリカンズに競り勝ち

現地11月29日にオクラホマシティのチェサピーク・エナジー・アリーナで行われたオクラホマシティ・サンダー対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、第4Q(クォーター)だけで12得点を決めたデニス・シュルーダーの活躍もあり、サンダーが109-104で接戦を制した。 サンダーでは、シュルーダーが25得点、7アシスト、アブデル・ネイダーが19得点、ダニーロ・ガリナーリが17得点、7リバウンド、5アシスト、スティーブン・アダムズが14得点、12リバウンド、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが10得点と活躍した。 一方のペリカンズでは、ブランドン・イングラムが26得点、8リバウンド、4アシスト、JJ・レディックが16得点、ドリュー・ホリデーが14得点、ジャリル・オカフォーが14得点、7リバウンド、イートワン・モアが13得点、7リバウンドを記録した。 ペリカンズは、試合時間残り2分49秒にイングラムがレイアップを決めて104-103と1点リードを奪ったが、それ以降は得点をすることができず、逆にサンダーの6連続得点を許した。 サンダーは、試合時間残り1分24秒でポールが短い距離のジャンパーを決めて1点リードを奪い返すと、残り53.8秒でアダムスがリバウンドからのティップイン・ショットを沈め、残り15.1秒にシュルーダーのパスを受けたアダムスが強烈なダンクを叩き込んで試合を決めた。 ペリカンズのケンドリック・ウィリアムズは、第1Q中盤に左足首を捻挫してコートを後にしている。 両チームは、同12月1日にニューオーリンズで再び対戦する。

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