現地11月11日のデトロイト・ピストンズ戦を前に、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンドリュー・ウィギンズはキャリア通算8000得点まであと10点というところにまで迫っていた。 そして、彼はピストンズ戦の第2Q(クォーター)早々に、その記録に到達した。 ウィギンズは、NBA史上11番目の若さにあたる24歳と261日で8000得点に到達したことになる。 ウィギンズよりも早く通算8000得点に達成した10名の選手は、レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、カーメロ・アンソニー、コービー・ブライアント、トレイシー・マグレディ、シャキール・オニール、ヤニス・アデトクンボ、ドワイト・ハワード、ボブ・マカドゥー、ジョン・ドリューら、いずれ劣らぬレジェンド級のスーパースター選手ばかりだ。 今シーズンここまでのところ、ウィギンズは素晴らしい活躍を見せている。彼は現在4試合連続で25得点以上を記録しており、1試合平均の数字も24.7得点(キャリアハイ)、3.1アシスト、4.7リバウンドと好調だ。また、今シーズン、ウィギンズはキャリア・ベストのフィールドゴール成功率も記録中だ。