元MVPローズが「若いコーバー」と期待する男とは?

デトロイト・ピストンズには、ブレイク・グリフィンとアンドレ・ドラモンドという主軸を担うビッグマンコンビがいる。しかし、ドゥエイン・ケイシーHC(ヘッドコーチ)は、セカンドユニットが勝利の鍵を握ると考えており、デリック・ローズとルーク・ケナードの2人が今季の隠れたキーマンとなりそうだ。 ピストンズは昨季3年ぶりにプレイオフ出場を果たしたが、エースのグリフィンが左膝の負傷で2試合を欠場したこともあり、1回戦でミルウォーキー・バックスにスウィープ負けを喫した。 2年目を迎える体制において、ケイシーHCはベンチで試合に勝利したいと考えているという。第4クォーターの最初にリードを広げ、必要に応じてメンバーを構成するプランだ。そのなかで、新加入のベテランPGローズと3年目の若手ケナードのバックコートコンビは、セカンドユニットの鍵を握ると目されている。 2011-12シーズン以降は度重なる故障に苦しんできたローズは、2011年にシーズンMVPを獲得した言わずと知れた実力者。一方、ケナードは高精度の長距離砲を武器とするシューターだ。ローズは23歳のシューターにシカゴ・ブルズ時代のパートナーの姿を重ね合わせる。 「彼は若いカイル・コーバーだ。僕は若い時にシューターとプレイする機会があった。これまで一緒に戦ってきたすべてのシューターは年齢を重ね、キャリアの晩年を迎えている。ルークのような選手とプレイするのは僕にも大きな意味がある。彼のことを助けられると思う」 ケナードは身長196cm、体重91kgとスウィングマンとしては決して大きくはないが、オフにはウェイトアップとシュートリリース改善の練習に注力してきたと明かす。 「体重は少し増えた。つまり、昨季終了時点よりずっと強いということさ。強さがあって、スピードがあって、今の体重が気に入っている」 同じセカンドユニットを担う見込みのマーキーフ・モリスも「彼にとって大きな1年になると思う。彼は良い選手だ」とケナードに期待を寄せている。 いかにグリフィンに負担をかけずにシーズンで勝利を重ねるか。このミッションの命運はローズとケナードに懸かっていると言っても過言ではなさそうだ。

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