八村塁が31点、日本代表が強豪ドイツを撃破

8月24日、バスケットボール男子日本代表(FIBAランク48位)は、さいたまスーパーアリーナにてドイツ代表(同22位)と対戦し、86-83で勝利した。ワシントン・ウィザーズの八村塁は30分52秒出場し、31点、5リバウンド、2スティール、メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太は27分20秒出場し、20点、6リバウンド、2スティールを記録した。 序盤はドイツのペースで試合が展開していく。屈強な体躯と高さを活かしたディフェンスで、日本にペネトレイトやポストアップを許さない。前半20分は日本に1本もオフェンシブ・リバウンドを許さなかった一方で、自分たちは計8本も奪いセカンドチャンスにつなげた。 後半もドイツの高さとオフェンシブ・リバウンドに苦しんだ日本だったが、ゾーンディフェンスの強度を上げて対抗。八村、渡邊の活躍で徐々に点差を縮めていくと、第3クォーター残り1分41秒には渡邊がフリースロー2本を沈めて58-61の3点差に迫る。 最終第4クォーターは一進一退の攻防が繰り広げられる。ドイツがオフェンシブ・リバウンドを奪いセカンドチャンスを着実にモノにすれば、日本は八村、渡邊、馬場雄大(アルバルク東京)らが奮起。残り1分45秒で馬場がフリースロー2本を沈めて82-81とリードを奪うと、残り1分4秒には篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)がフローターでさらに加点。最後は3点リードの試合残り5.2秒で渡邊がフリースロー2本を沈め、勝利を決定づけた。 フリオ・ラマス・ヘッドコーチは、「ドイツのサイズに対して苦労する場面もあったが、選手たちがスマートに対処できた」と勝因を分析した。 八村は「ドイツのような強豪国に勝ててよかった。みんな伸び伸びプレイできたし、最後は引き締まったディフェンスができた。ワールドカップ本番を来週に控えているので、気を引き締めて頑張っていきたい」と語った。 渡邊は「(22日の)アルゼンチン戦はリズムがつかめなかったが、今日で吹っ切れた。塁がずっと引っ張ってくれていたが、彼の得点だけでは世界で勝てないので、強い気持ちを持ってプレイした。リバウンド、ディフェンスで活躍できる選手だと思っているので、代表でもしっかりやっていきたいと思う」と気を引き締めていた。 日本代表は明日25日に同会場でチュニジア代表と試合を行ない、8月31日から中国で開幕するワールドカップ本番に挑む。

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