デンバー・ナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)が、チームと延長契約に合意したと報じられている。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、この契約によってマローンHCはNBAのコーチとしてはトップクラスの高給取りになるという。 2015-16シーズンからナゲッツで指揮を執るマローンHCは、サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHC、マイアミ・ヒートのエリック・スポールストラHC、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCに次いで在任期間が長い。この間、レギュラーシーズンでは375勝272敗(.580)、プレイオフでは37勝31敗(.554)という戦績を残している。昨季はナゲッツを球団史上初の優勝に導いた。 『ESPN Stats & Information』によると、2018-19シーズン以降の合計でナゲッツはミルウォーキー・バックスに次ぐ高い勝率を記録しているという。