日本時間10月12日(現地11日)、シャーロット・ホーネッツはカイ・ジョーンズをウェイブしたと発表した。 ジョーンズは2021年のNBAドラフトで、ホーネッツから1巡目19位で指名を受け入団。昨季までで通算67試合に出場し、平均2.7点、2リバウンドを記録していた。 しかし今オフ、Instagramで奇怪なライブ配信を行なったり、X上でチームメイトの批判を投稿するなど、問題行動が目立っていた。トレーニングキャンプにも参加せず、当時ホーネッツは「復帰の目処は立っていない。個人的な事情を尊重し、現時点でコメントは差し控える」としていた。 またジョーンズは、11日(同10日)にホーネッツへトレードを要求したことをXで明かしていた。211㎝のサイズと機動力が売りの若いビッグマンは将来性も高かったが、今回の一件で今後のキャリアに暗雲が垂れ込んでしまったと言わざるを得ない。