バッシュで紐解くNBAヒストリー / vol.4:カイリー・アービング&『KYRIE 5×SpongeBob』【木村タカヒロ】

現地10月23日、今シーズンからブルックリン・ネッツでプレイするカイリー・アービングは、ホームのバークレイズ・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズとの開幕戦で、50得点、8リバウンド、7アシストと大爆発しました。ネッツで50得点以上を達成したのは史上7人目で、2012年にチームがニュージャージーからブルックリンへ移転してからは初の快挙でした。さらに特筆すべきは、記録達成の過程においてカイリーのターンオーバーがゼロという点です。攻撃の回数が増えればその分ボールを失う機会も増えるはずですが、この日カイリーは一度もボールを奪われることがありませんでした。 そんなカイリーは今でこそリーグ屈指のドリブラーとしてその実力と人気は疑う余地がありませんが、2011年にNBA入りしてから数年はこれほどの評価を得られる選手になるとは思われていませんでした。しかしバッシュの契約を結んでいたナイキは彼のスター性を早くから見抜き、2014年にシグネチャーモデル『KYRIE 1』を発表します。時期尚早との声も聞こえる中、カイリーはわずか2年後にNBAチャンピオンとリオデジャネイロ・オリンピック金メダルという2つの栄光を、自身のシグネチャーモデルと共に成し遂げました。その後、カイリーの履くKYRIE シリーズは数を重ねるごとに、さらなる支持を獲得していくのです。 さらにKYRIEシリーズの人気を象徴するような特別シューズが、今年8月にリリースされました。それが『KYRIE 5』とアメリカの人気アニメーション『スポンジ・ボブ』(原題:SpongeBob SquarePants)によるコラボモデルです。 スポンジ・ボブの主要2キャラクター「SpongeBob SquarePants(スポンジ・ボブ/スクエアパンツ)」と「Patrick Star(パトリック・スター)」を落とし込んだ2カラーで、それぞれのキャラクターカラーであるイエローとピンクを基調とし、スポンジの様な流線状のスウッシュロゴ、架空の海底都市「ビキニタウン」を想起させる泡模様、インソールにプリントされた両キャラクターの顔など、遊び心を詰め込んだ仕上がりとなっています。 過去にはカイリーが老人に扮して若者を驚かせる、日本でいうドッキリ企画のCMシリーズ&映画『アンクル・ドリュー』で俳優業もこなしてみせました。次はどんなチャレンジで私たちを驚かせてくれるのでしょうか?

木村タカヒロ:スポーツ、バラエティ番組の構成作家。テレビ東京のスポーツニュース「SPORTSウォッチャー」や、「ロンドン五輪」「MASTERS」「ワールドカップバレー」など、様々なスポーツ中継に携わる。中学~高校時代はバスケ部に所属。

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