NBAと選手会が7年間の新労使協定に合意 タックスライン高額超過でミッドレベル例外条項が使用不可に

NBAとNBPA(選手会)は現地時間4月1日、2023-2024シーズンから適用される7年間の新たな労使協定(Collective Bargaining Agreement/CBA)の合意に達したことを発表した。 CBAの交渉はシーズンを通して行われ、現行の労使協定を終了するかどうかを通知できる期限が延長されていた。期限は3月31日の24時だったが、交渉が最終段階に入っていたことから、さらに延長されたという報道が出たばかりだった。これから全選手とチームオーナーの最終的な承認を経て、正式合意となる。 『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によれば、今回合意に至ったCBAは2023-24シーズンからの7年間で、6年目以降に相互オプトアウト(契約終了)の権利があるという。 年俸総額とラグジュアリータックスには制限が設けられ、ゴールデンステイト・ウォリアーズやロサンゼルス・クリッパーズのようなタックスラインを1750万ドル(約20億円)以上上回るチームは、フリーエージェントとの契約においてミッドレベル例外条項を利用できなくなる見込み。これは数年間かけてサラリーキャップで調整していくようだ。 さらに、契約延長における年俸上昇率を120%から140%に引き上げ、ロード・マネジメント(疲労の管理)やスター選手の欠場を防ぐ対策として、オールNBAチームやシーズンMVPなどの最低条件として、65試合の出場を設定するという。

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