ゴールデンステイト・ウォリアーズは、昨季までチームに所属していたゲイリー・ペイトン二世をポートランド・トレイルブレイザーズとのトレードで再度獲得した。ブレイザーズへは将来のドラフト2巡目指名権5つと、事前に獲得していたケビン・ノックスを差し出している。 ペイトン二世はフリーエージェントだった昨オフにブレイザーズと契約したが、手術の影響で35試合を欠場。復帰後は平均17分プレイして4.1点、2.6リバウンド、1.5アシストをマークしていた。 さらにウォリアーズは、2020年ドラフト1巡目2位指名のジェームズ・ワイズマンを、アトランタ・ホークス、デトロイト・ピストンズとの三角トレードでピストンズへ放出した。ウォリアーズはノックス(←ピストンズ。その後ブレイザーズへ放出)、5つのドラフト2巡目位指名権(←ホークス)、ホークスはサディック・ベイ(ピストンズ)を獲得している。 『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ウォリアーズは今回のトレードで今季は約700万ドル、来季は約3000万ドルのラグジュアリータックスの削減に成功するという。