日本時間2月8日(現地7日)、マイアミ・ヒートはセンターのドウェイン・デッドモンと2028年のドラフト2巡目指名権をサンアントニオ・スパーズへトレードに出したことを発表した。スパーズからは現金を受け取っている。 ヒートは今回のトレードで財政面での柔軟性とロスターの空きを作ることに成功した。 デッドモンは今季30試合に出場し、平均11.7分プレイして5.7点、3.6リバウンドをマークしていたが、1月11日(同10日)のオクラホマシティ・サンダー戦の途中でベンチでチームメイトやコーチ陣と口論し、マッサージガンを叩いてコートに入れてしまって以降、1試合の出場にとどまっていた。 なお、ヒートとスパーズ間のトレードは初となる。