日本時間11月28日(現地27日)、ロサンゼルス・レイカーズはサンアントニオ・スパーズに143-138で勝利した。この試合でレイカーズのレブロン・ジェームズは、39点、11リバウンドを記録し、3ポイントも7本沈めている。これによりジェームズは、35点、10リバウンド、3ポイント7本以上を達成した最年長プレイヤーとなったのだ。 一方で、この記録を最年少で達成したのもジェームズであるということが話題になっている。クリーブランド・キャバリアーズに在籍していた2005年、40点、10リバウンド、3ポイント7本というスタッツを残していたのだ。キャリア当初から現在に至るまで、ジェームズがトップクラスのプレイを続けていることが証明された記録と言えるだろう。 なお、スパーズ戦での39点は、キャリア20シーズン目の選手が挙げた得点としても2016年にコービー・ブライアント(元レイカーズ)が引退試合で記録した60点に次ぐものとなっている。 開幕5連敗とスタートダッシュに失敗したレイカーズだったが、直近6試合で5勝を挙げるなど調子は上向きつつある。29日(同28日)のインディアナ・ペイサーズ戦に勝利し、今季2度目の3連勝となるか。