日本時間11月14日(現地13日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太がクリプトドットコム・アリーナで行なわれたロサンゼルス・レイカーズ戦に途中出場した。 渡邊は8日(同7日)のダラス・マーベリックス戦で左足首を捻挫し、その後2試合を欠場していた。3試合ぶりの復帰となったこの一戦では22分出場し、11点、5リバウンド、2アシスト、1ブロックを記録。2桁得点は今季3度目である。攻守で怪我の影響を感じさせない元気な姿を見せた上、第4クォーターも主力の1人としてケビン・デュラントらとコートに立ち続けるなど重責を担った。 試合はレイカーズが116-103で勝利している。連敗を5で止めたレイカーズは、アンソニー・デイビスがゲームハイの37点、18リバウンド、ロニー・ウォーカー四世が25点、途中出場のラッセル・ウェストブルックが14点、12アシストのダブルダブルを達成している。 ネッツはケビン・デュラントが31点、9リバウンド、7アシストをマークしたが、チーム全体で3ポイント成功率が25.9%(7/27)と低調だった。 ネッツは16日(同15日)に敵地でサクラメント・キングスと、レイカーズは19日(同18日)にホームでデトロイト・ピストンズ対戦する。