9月30日（金）、さいたまスーパーアリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズのプレシーズンマッチが行なわれ、96－87でウォリアーズが勝利した。試合後に行われた記者会見に登場したウィザーズのモンテ・モリスは、以下のようにコメントをしている。 ――プレシーズン初戦を終えての感想は？ モリス：良かったよ。毎回チームメイトたちとの練習だと誰がどういう動きをするのか決まっているから飽きてくる。昨年の王者を相手に試合ができたのはいい練習になった。 ――会場の雰囲気はどうでしたか？ モリス：すごく良い雰囲気だった。両チームを応援してくれて、純粋にバスケットボールを楽しんでいるのが伝わった。自分たちのジャージーやグッズを持って声援を送ってくれたね。国は違ってもホームの感じで試合ができたよ。 ――八村塁選手のパフォーマンスはどうでしたか？ モリス：トレーニングキャンプから高いパフォーマンスを見せていた。今年の塁はよく声を出していて、自信が感じられる。コートの端から端まで攻めていく姿は多く見られると思う。1番（ポイントガード）から4番（パワーフォワード）のどこでも対応できる万能性を見せてくれたね。 ――クリスタプス・ポルジンギス選手とのピック&ロールの連携も取れてきましたか？ モリス：まだ改善するところはあるけど順調だと思う。彼には僕がペイントにドライブしたらパスを出すから用意しておけと常に言っているんだ。これからが楽しみだよ。