昨季ロサンゼルス・レイカーズでプレイしたガードのマリーク・モンクが、サクラメント・キングスと2年1900万ドルで合意したと複数の現地メディアが報じている。 キングスにはケンタッキー大学時代のチームメイトであるディアロン・フォックスが在籍している。2人は同大在籍時の2017年、NCAAトーナメントでチームをエリート8まで導いた。 24歳のモンクはキャリア最初の4年間をシャーロット・ホーネッツでプレイ。昨季は1年契約でレイカーズに入団し、キャリアハイの平均13.8点、3.4リバウンド、2.9アシスト、0.8スティール、FG成功率47.3%、3ポイント成功率39.1%、フリースロー成功率79.5%を記録した。昨季30勝52敗と苦しんだキングスでは、オフェンス面での貢献が期待されている。 なお、キングスは昨季までゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めていたマイク・ブラウンHC(ヘッドコーチ)が、来季から指揮を執ることが決まっている。