【NBAドラフト2022】注目選手紹介:バックコート編

オフシーズンの一大イベントであるNBAドラフトが、日本時間6月24日(現地23日)にバークレイズ・センターで開催される(NBA Rakutenでも当日午前8時30分から配信予定)。今年のドラフトでは何かとフロントコートの候補生に注目が集まるが、だからと言ってバックコートにも才能あふれるタレントがエントリー。その中でも特出している選手たちを紹介する。

ジェイデン・アイビー

ジェイデン・アイビー(パデュー大)

生年月日:2002年2月13日(20歳) 身長・体重:193cm・89kg ポジション:SG 出身大学:パデュー大 昨季成績:平均17.3点、4.9リバウンド、3.1アシスト、0.9スティール、0.6ブロック、FG成功率46.0%、3ポイント成功率35.8% NBA比較選手:ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)/ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス) 指名予想順位:全体3位〜6位 母は元WNBA選手、父も元NFL選手というエリートアスリート。爆発的な身体能力を武器に、昨シーズンはチーム最多の平均17.3点を記録した。ドライブする際の一歩目が速く、一瞬で相手ディフェンダーを置き去りにして豪快なダンクを叩き込む。そのプレイスタイルはジャ・モラントを彷彿とさせ、今ドラフトにおけるNo.1ガードと評されている。また、体格も屈強で、ディフェンダーに当たり負けしない強さを併せ持つ。 課題であった3ポイントも前年より成功率を10%(25.8%→35.8%)上昇。シュート精度が安定し、プレイメイク力が伸びていけば、将来オールスターに選ばれる可能性は高い。

シェイドン・シャープ

シェイドン・シャープ(ケンタッキー大)

生年月日:2003年5月30日(19歳) 身長・体重:196cm・90kg ポジション:SG 出身大学:ケンタッキー大 昨季成績:出場なし NBA比較選手:アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)/ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ) 指名予想順位:全体6位〜10位 今ドラフトで最も未知数な選手といっても過言ではないのがカナダ出身のシャープだ。高校からアメリカに活躍の場を移すと、最終学年には世代No.1(2022年卒業世代)の称号を獲得するまでに成長。しかし、卒業を早めて今年の1月に入学したケンタッキー大では、1試合もプレイせず(後に自分の意思によるものと説明)。カレッジ経験のない中で、アーリーエントリーすることを選択した。 公式戦から1年以上遠ざかっており、実力を測りきれない点を懸念する声も当然あるが、そのポテンシャルの高さを評価するチームも多い。爆発力のある身体能力を活かしたプレイが最大の持ち味で、高校最終年では3ポイント成功率45%を記録するなどシュートレンジも広い。生粋の点取屋である一方で、プレイメイクには難あり。また、守備もフィジカルツールが揃っているものの、レベルアップが必要とされている。

ベネディクト・マサリン

ベネディクト・マサリン(アリゾナ大)

生年月日:2002年6月19日(20歳) 身長・体重:198cm・93kg ポジション:SG 出身大学:アリゾナ大 昨季成績:平均17.7点、5.6リバウンド、2.5アシスト、1.0スティール、0.3ブロック、FG成功率45.0%、3ポイント成功率36.9% NBA比較選手:ティム・ハーダウェイJr.(ダラス・マーベリックス)/ジェイソン・リチャードソン(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか) 指名予想順位:全体10位〜20位 昨シーズンはアリゾナ大のエースとして平均17.7点を記録し、PAC 12最優秀選手賞に輝いた。一度火がつけば誰も止められない爆発力があり、マーチ・マッドネス2回戦のテキサス・クリスチャン大戦では30点を記録し、オーバータイムの末チームを勝利に導いた。 豪快なダンクを叩き込む抜群の身体能力と、ロゴショットを決められるだけのシュート力を兼備。3ポイントシュートはオンボール、オフボールどちらも得意にしている。しかし、ボールを独占してしまう傾向があり、シュートセレクションは改善の余地あり。

ジェイレン・ウィリアムズ

ジェイレン・ウィリアムズ(サンタクララ大)

生年月日:2001年4月14日(21歳) 身長・体重:198cm・95kg ポジション:SG 出身大学:サンタクララ大 昨季成績:平均18.0点、4.4リバウンド、4.2アシスト、1.2スティール、0.5ブロック、FG成功率51.3%、3ポイント成功率39.6% NBA比較選手:ケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ) 指名予想順位:全体10位〜20位 昨シーズンはサンタクララ大のエースとしてチーム最多の平均18.0を記録。タレント不足のチームを、33年ぶり通算5度目となるナショナル・インビテーション・トーナメント出場に導いた。ペネトレーションからフローターや、左右どちらでもフィニッシュできる器用さを持っており、ディフェンダーのブロックをかわすのを得意にしている。 昨シーズンはFG成功率(39.9%→51.3%)と3ポイントシュート成功率(27.4%→39.6%)を大幅に改善。また、ボールハンドリングとパスにも優れ、司令塔としても対応が可能だ。推定218cmという驚異のウイングスパンを活かした、ディフェンスのポテンシャルも高い。なお、指名されれば、スティーブ・ナッシュ(現ブルックリン・ネッツHC)がドラフトされた1996年以来となるサンタクララ大からのNBA選手に。

ダイソン・ダニエルズ

ダイソン・ダニエルズ(Gリーグ・イグナイト)

生年月日:2003年3月17日(19歳) 身長・体重:201cm・89kg ポジション:SG 所属:Gリーグ・イグナイト 昨季成績:平均11.3点、5.9リバウンド、4.4アシスト、1.9スティール、0.8ブロック、FG成功率44.9%、3ポイント成功率25.5% NBA比較選手:ロンゾ・ボール(ニューオーリンズ・ペリカンズ) 指名予想順位:全体10位〜20位 ペリメーターで存在感を発揮する守備職人。209cmのウイングスパンを駆使したしつこいディンフェンスが売り。昨シーズンはGリーグで12位となる1.9スティールを記録した。 オフェンスはボールハンドリング、パス、プレイメイク力は平均以上で、ユーティリティ性が高い。シーズン終盤ではポイントガードとして出場し、経験を積んだ。シュート力の向上がマストだが、リーグ屈指のオールラウンダーに成長する潜在能力を秘める。

ジョニー・デイビス

ジョニー・デイビス(ウェイスコンシン大)

生年月日:2002年2月13日(20歳) 身長・体重:196cm・88kg ポジション:SG 出身大学:ウィスコンシン大 昨季成績:平均19.7点、8.2リバウンド、2.1アシスト、1.2スティール、0.7ブロック、FG成功率42.7%、3ポイント成功率30.6% NBA比較選手:ジョシュ・ハート(ポートランド・トレイルブレイザーズ) 指名予想順位:全体10位〜20位 平均得点 (7.0→19.4)とリバウンド(4.1→8.4)を倍増させ、BIG10の最優秀選手に選出されている。昨シーズンは6試合連続で20点以上を記録するなど、安定したパフォーマンスを披露。特に現地1月4日のパデュー戦では自己最多の37点を叩き出し、一気に注目度が上げた。 身体能力は特別高くはないものの、体の強さを駆使したドライブで得点チャンスをクリエイトする。リバウンド争いも積極的に絡み、平均8.2本を記録。NBAで成功するには、30.6%という確率に終わった3ポイントシュートを伸ばしたい。

マラカイ・ブランナム

マラカイ・ブランナム(オハイオ州立大)

生年月日:2003年5月12日(20歳) 身長・体重:196cm・89kg ポジション:SG 出身大学:オハイオ州立大 昨季成績:平均13.7点、3.6リバウンド、2.0アシスト、0.7スティール、0.3ブロック、FG成功率49.8%、3ポイント成功率41.6% NBA比較選手:クリス・ミドルトン 指名予想順位:全体15位〜25位 シーズン中盤からメキメキと頭角を表した技で勝負するタイプのスコアラー。最初の10試合では平均6.4点と苦戦していたが、それ以降は平均17点とギアを上げて復調した。オンボール、オフボール問わず得点ができ、どこからでも決めることのできる広いシュートレンジを持つ。 バスケIQも高く、状況によって対応を変える柔軟さも兼ね備える。そのためシューター、ベンチから流れを変えるクリエイターと、様々な役割でチームに貢献できるのは大きな強み。

その他注目選手

オチャイ・アバジ 生年月日:2000年4月20日(22歳) 身長・体重:198cm・98kg ポジション:SG 出身大学:カンザス大 昨季成績:平均18.8点、5.1リバウンド、1.6アシスト、0.9スティール、0.6ブロック、FG成功率47.5%、3ポイント成功率40.9% 指名予想順位:全体15位〜25位 ブレイク・ウェスリー 生年月日:2003年3月16日(19歳) 身長・体重:193cm・85kg ポジション:SG 出身大学:ノートルダム大 昨季成績:平均14.4点、3.7リバウンド、2.4アシスト、1.3スティール、0.1ブロック、FG成功率40.4%、3ポイント成功率30.3% 指名予想順位:全体15位〜25位 タイタイ・ワシントンJr. 生年月日:2001年11月15日(20歳) 身長・体重:193cm・89kg ポジション:PG 出身大学:ケンタッキー大 昨季成績:平均12.5点、3.5リバウンド、3.9アシスト、1.3スティール、0.2ブロック、FG成功率45.1%、3ポイント成功率35% 指名予想順位:全体15位〜25位 ケネディー・チャンドラー 生年月日:2002年9月16日(19歳) 身長・体重:183cm・78kg ポジション:PG 出身大学:テネシー大 昨季成績:平均13.9点、3.2リバウンド、4.7アシスト、2.2スティール、0.2ブロック、FG成功率46.4%、3ポイント成功率38.3% 指名予想順位:全体20位〜30位 ジェイデン・ハーディー 生年月日:2002年7月5日(19歳) 身長・体重:193cm・86kg ポジション:SG 所属:Gリーグ・イグナイト 昨季成績:平均17.7点、4.6リバウンド、3.2アシスト、1.3スティール、0.3ブロック、FG成功率35.1%、3ポイント成功率26.9% 指名予想順位:全体20位〜30位 トレバー・キールズ 生年月日:2003年8月26日(18歳) 身長・体重:193cm・102kg ポジション:SG 出身大学:デューク大学 昨季成績:平均11.5点、3.4リバウンド、2.7アシスト、1.2スティール、0.1ブロック、FG成功率41.9%、3ポイント成功率31.2% 指名予想順位:全体25位〜35位


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