ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは、NBAキャリア15年を誇るスーパースターだ。数々の経験を積んできたなか、『Netflix』のトーク番組でデイヴィッド・レターマンと対談した際、HC(ヘッドコーチ)について語っている。 2007年のドラフト全体2位指名でNBA入りしたデュラント。これまで得点王4回、シーズンMVP1回、リーグ優勝2回、オールスター出場12回を記録するなど、歴代屈指のオフェンスマシンとしてその名を轟かせてきた。 これまでオクラホマシティ・サンダー、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ネッツの3チームに所属し、PJ・カーリシモ、スコット・ブルックス、ビリー・ドノバン、スティーブ・カー、スティーブ・ナッシュの元でプレイしてきたデュラント。レターマンから、「NBAレベル」でHCは何をしているのかを尋ねられると、自身の見解を述べている。 「パーソナリティの管理、それが最大のことだ。俺たち選手はみんなプレイの仕方、専門用語、構想を知っている。自分たちのすべきことをやれというコーチがベストだと思う」 自身は「コーチと問題があったことは一度もない」と語ったデュラント。2025-26シーズンまでネッツと契約を結ぶなかで、今後HCとどのような関係を築いていくのだろうか。