マブズのルカ・ドンチッチが審判への“抗議癖”を反省「見栄えが悪い」「もうしない」

ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、4年目にしてリーグを代表するスターの1人として君臨する反面、レフェリーの判定に抗議する癇癪持ちとしても知られる。再三課題に指摘されてきたなかで、本人も“反省”しているようだ。 4年目を迎えたドンチッチは今季、左膝と左足首の捻挫により欠場もあったが、リーグ4位タイの平均28.0得点、9.3リバウンド、同5位の8.6アシストをマーク。オールスターにも3年連続で出場するなど、23歳にしてマーベリックスのエースとしてだけでなく、NBAの顔の1人と広く知られている。 そんなドンチッチの唯一とも言える課題が、審判への抗議癖だ。今季のテクニカルファウルは、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニー(ともにロサンゼルス・レイカーズ)、カール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)と並び、リーグトップの14回(15回だったが、1つはレビュー確認の末に取り消し)。自動的に1試合の出場停止(無報酬)、そしてその後はテクニカルファウル2回を受けるごとに自動的に1試合の出場停止(無報酬)となる16回まで、あと2回に迫っている。 昨年12月には、チームを率いるジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)も「オフィシャルと話すためには、ボールデッドのタイミングがあることを理解しないといけない。プレイ中に抗議をしていると、リスクを冒すことになる」と改善を促していた。 ドンチッチを退場や出場停止で欠くことになれば、マーベリックスにとっては痛手だ。様々な経験を経て、それは本人も自覚しているようで、2020-21シーズンにはマーベリックスで同僚だった、元NBA選手のJJ・レディックがホストを務めるポッドキャスト『The Old Man and the Three』に出演した際、このように語っている。 「正直なところ、これ以上は受け入れられないと思っていた。だけど、自問自答して、これを続けていてはいけないと思った。見栄えが悪いからね。それを自分が続けていたことは理解しているけど、終わりさ。もうしないつもりさ」 ドンチッチが冷静さを完全に身につけた時、さらに完璧なバスケットボールプレイヤーへと近づくだろう。

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