日本時間1月26日(現地25日)、NBAは2月19日(同18日)にクリーブランドで開催される「CLOROXライジングスターズ」について、試合の新しいフォーマットを発表した。詳細は以下の通り。 ・昨年まではチームワールド対チームUSAという形式だったが、今年はルーキー12人、2年目の選手12人、そしてNBA Gリーグ・イグナイトの招待選手4人と計28人が参加。7人ずつの4チームに分かれ、トーナメント方式で試合を行なう。なお、NBA選手はNBAチームのアシスタントコーチ、イグナイトの選手はGリーグチームのヘッドコーチによって選出される。 ・各チームのコーチは「NBA 75」のメンバー、今年のオールスターゲームのアシスタントコーチが務め、トーナメント前にドラフトを実施。イグナイトの選手は各チームに1人ずつ入ることになる。 ・試合はファイナル・ターゲット・スコアで行なわれる。リーグ創設75周年を記念して、第1試合と第2試合は50点、第3試合は25点に達した時点で試合終了となる。 さらに、第2試合と第3試合の間には「CLOROXクラッチチャレンジ」というイベントも実施される。これはNBAとイグナイトの選手計8人が2人ずつ4チームに分かれ、NBAのプレイオフを象徴するシュートが放たれた5か所から、選手たちがシュートを放つというもの。各チームは1つのボールを用いて交互にシュートを放つ。 「CLOROXライジングスターズ」のロスターは後日発表される予定だ。