苦戦するニックス、オフェンス改善で巻き返しなるか【1/7(金)午前9時30分 セルティックス対ニックス】

8シーズンぶりにプレイオフ進出を果たした昨季の躍進から一転、ニューヨーク・ニックス(18勝20敗)が苦しんでいる。開幕直後は5勝1敗と好スタートを切るもその後伸び悩み、日本時間12月9日(現地8日)のインディアナ・ペイサーズ戦で敗れて以降、借金生活から抜け出せていない。 昨季も35試合終了時点で18勝17敗だったため、ここから調子上げていきたいところだが、そのためには課題であるオフェンスの改善がポイントになる。ここまでオフェンシブ・レーティング(108.2/21位)、平均得点(104.7/27位)、FG成功率(43.6%/25位)はいずれもリーグ下位に低迷。頼みの綱であるエースのジュリアス・ランドルはチームトップの平均19.6点、10.1リバウンド、4.9アシストを記録するが、 24.1点、10.2リバウンド、 6.0アシストと躍動しMIP賞に輝いた昨季と比較すると物足りなさは否めない。 そのエースのサポートを厚くするべく昨オフは補強に動くも、獲得したシューターのエバン・フォーニエは3ポイント成功率がキャリアで3番目に悪い36.3%と不発。地元ニューヨーク凱旋となったケンバ・ウォーカーもローテーションから一時外されるなど(現在はひざの怪我で3戦連続欠場中)期待に応えられていない。 そんな状況のなか順位を上げていくには、やはりランドルの活躍が不可欠となる。安全衛生プロトコルから復帰した1月5日(同4日)のペイサーズ戦では、30点、16リバウンドというハイパフォーマンスで勝利に貢献。トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)も「彼の活躍が、チームに活力を与えてくれる。パワー、スピード、状況判断のすべてが優れている特別な選手だ」とその働きを絶賛した。 ニックスは1月7日(同6日)にボストン・セルティックス(18勝20敗)と対戦する。今季セルティックスと対戦するのは3度目で、過去2戦では勝った試合でランドルが35点、負けた試合では20点とエースの出来が勝敗を分ける結果となった。今季は30点超えを達成した次の試合では平均17.1点と安定感のないランドルだが、奮起に期待したい。 対するセルティックスも、今季は3連勝が1回のみと波に乗り切れていない。開幕前にはジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウン頼りのオフェンスから脱却するべく、イメイ・ウドカHCは「チームバスケ」を掲げていたが、アイソレーション率はリーグ3位と昨季よりも高くなっている(7.8%→9.3%)。また、アシスト数も昨季からさらに減少しており(23.5→22.8)、目標は実現できていない。 ただ、21アシスト以上記録した試合では15勝9敗と勝ち越しており、個人技に頼らずボールが上手く回れば結果がついてくることは実証済み。指揮官が提唱するバランスの良いオフェンスを展開し、勝機を見出せるか。

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