ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、リーグが定める安全衛生プロトコル入りし、日本時間12月16日(現地15日)に行なわれるインディアナ・ペイサーズ戦を欠場する。 アデトクンボは14日(同13日)のボストン・セルティックス戦に出場し、34分で20点をマークしていた。なお、バックスはウェスリー・マシューズもプロトコル入りして、直近2試合を欠場している。さらに、デマーカス・カズンズ(個人的な理由)、ブルック・ロペス(背中の負傷)、シェミ・オジェレイ(肩の負傷)もペイサーズ戦の欠場が決まっており、5人を欠いた戦いを強いられることとなる。 また、ブルックリン・ネッツもジェームズ・ハーデンとブルース・ブラウンがプロトコル入りしている。ネッツではポール・ミルサップ、ラマーカス・オルドリッジ、ジェームズ・ジョンソン、ディアンドレ・ベンブリー、ジェボン・カーターもプロトコル入りしており、計7人がチームを離れることとなってしまった。さらに、スティーブ・ナッシュHC(ヘッドコーチ)は、コーチとスタッフも複数名プロトコル入りしていることを認めている。 ネッツは15日(同14日)にホームでトロント・ラプターズ戦を控えている中、ケビン・デュラントが右足首の痛みで出場が危ぶまれていた。もし欠場となれば選手が試合を行なう規定以下となる7人しか揃わなかったが、デュラントがチームドクターから出場許可を得たため事なきを得た。