ウォリアーズ指揮官スティーブ・カーがアメリカ代表次期HC就任へ 23年W杯、24年パリ五輪を指揮予定

ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が、アメリカ男子代表の次期HCに選ばれたと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が伝えている。 現役時代にシカゴ・ブルズで3連覇を経験したカーHCは、2014年から指導者の道へ。ウォリアーズでステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンのビッグ3を中心にスモールボールを確立し、15年、17年、18年とリーグ優勝に導いた。 今夏の東京五輪では、2016年から男子代表チームを率いてきたグレッグ・ポポビッチHC(サンアントニオ・スパーズ)のアシスタントコーチを務め、4大会連続の金メダル獲得の一端を担った。 アメリカ男子代表チームの新HC決定は、USAバスケットボールの新マネージング・ディレクターを務めるグラント・ヒルにとって最初の大仕事となる。カーHCがポポビッチHCの後任に就くのは決定的で、2023年のワールドカップと翌24年のパリ五輪で指揮を執る予定。そして、スタッフにはフェニックス・サンズのモンティ・ウィリアムズHC、マイアミ・ヒートのエリック・スポールストラHC、ゴンザガ大のマーク・フューHCが入閣する見込みだという。 ウォジナロウスキー記者は「正式発表の日も近い」としており、近日中に「アメリカ代表HCスティーブ・カー」が誕生しそうだ。

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