76ersの対応がベン・シモンズのメンタルヘルスを悪化させていると代理人が指摘

2021-22シーズンの開幕から約1か月、未だ1試合もプレイしていないフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のベン・シモンズは、メンタルヘルスに問題を抱えていると言われている。シクサーズは1日も早くチームに合流できるよう専門医との面会をセッティングするも、シモンズは以前から診断を受けていたNBA選手会が用意した専門医からケアを受け続けている。 このように両者の関係性は平行線を辿ったままだが、シモンズのエージェントを務めるクラッチ・スポーツのリッチ・ポールは、チームの対応に問題があるという見解を示した。とりわけポールは、シモンズがチームドクターとの面談を3度拒否したことでシクサーズが日本時間11月5日(現地4日)のデトロイト・ピストンズ戦から再び罰金を科すようにしたことを非難している。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者がポールの言葉を報じている。 「罰金を科したり、話題になってしまったり、ネガティブな報道がこの問題に光を当ててしまっていると強く思う。これらは不要なことだし、ベンのメンタルヘルスの問題をさらに悪化させてしまった。ベンを助けるのか、それとも彼が嘘をついていたと言うのか、どちらなんだ」 またポールは、代理人としてシモンズの経済活動を支援する立場だが、「エージェントとして契約上の業務は理解している。でも、もし誰かが何かを伝えているなら、見て見ぬふりはできない」と、今はメンタルヘルスの解決を優先すべきと考えているという。 「もはやトレードの問題ではなく、ベンが精神的な強さを取り戻し、コートに戻れるような場所を見つけることが大切だ。私は、彼にはコートで大好きなゲームをしてほしいと思っている。シクサーズのユニフォームを着るのか、はたまた他チームのユニフォームを着るのか、それは私が決めることではないが、ベンにはプレイを再開できる状態でいてほしいんだ。我々は協力して、彼をコートに戻したいと思っている」 現状、シモンズのトレード話は沈静化しつつあるが、12月16日(現地15日)からは夏に契約した選手の多くがトレードできるようになる。早めにテコ入れするべく、シモンズ獲得に興味を示すチームが現れるかもしれない。 無論シクサーズとて、シモンズにコートへ戻ってきてほしいという気持ちは同じはず。トレードにせよ復帰にせよ、問題解決の日は早晩訪れるのだろうか。

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