日本時間10月25日(現地24日)に行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対サクラメント・キングス戦で、ウォリアーズのステフィン・カリーが通算5000アシストに到達した。 第2クォーター途中、カリーはデイミオン・リーの3ポイントをお膳立てしてこの日5本目のアシストを記録。これがカリーにとって通算5000本目のアシストとなった。ウォリアーズの選手でアシストが5000本に到達したのは、カリーが球団史上初である。 リーグ全体でみると5000本到達は歴代69人目の快挙で、現役で他にこの大台をクリアしているのはクリス・ポール(フェニックス・サンズ)、レブロン・ジェームズ、ラッセル・ウェストブルック、ラジョン・ロンド(いずれもロサンゼルス・レイカーズ)、カイル・ラウリー(マイアミ・ヒート)、ジェームズ・ハーデン(ブルックリン・ネッツ)、ジョン・ウォール(ヒューストン・ロケッツ)、マイク・コンリー(ユタ・ジャズ)、アンドレ・イグダーラ(ウォリアーズ)しかいない。 なお、カリーはこの後もアシストを積み重ね、試合を通して計10本を記録した。