ブルックリン・ネッツとセンターのディアンドレ・ジョーダンが、契約をバイアウトする方向で動いているようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。2019年に入団したジョーダンの契約はあと2年、総額1970万ドル残っている。 守備力が自慢のジョーダンだが、昨季のプレイオフではブレイク・グリフィン、ジェフ・グリーン、ニコラス・クラクストンらの後塵を拝し、コートに立つ機会を得られなかった。さらに、今オフはグリーンが移籍したものの、新たにジェームズ・ジョンソンと新人センターのデイロン・シャープが加わった。彼らにプレイタイムが多く割かれる可能性が高く、33歳のジョーダンがもう一花咲かせるために新天地を求めたとしても不思議ではない。 この数日前には、『ESPN』がジョーダンがバイアウトに応じる可能性は低いものの、もし応じるならロサンゼルス・レイカーズへ移籍するだろうと報じている。また『Bleacher Report』も、レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスと一緒にプレイする可能性があると示唆している。 今オフ、多くのベテラン選手を迎え入れているレイカーズにジョーダンも加わるのだろうか。