アメリカ代表のジェイソン・テイタム、FIBAルールへの適応の必要性を主張「試合中に思い出して言い聞かせないと…」

ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、23歳にして自身初の五輪に臨む。アメリカ代表として国際大会に出場するのは、2019年のワールドカップに続いて2度目だが、FIBAルールへのアジャストの必要性について語った内容を、『ボストン・グローブ』のゲイリー・ウォッシュバーン記者が伝えている。 NBA4年目のテイタムは今季、自己ベストの平均26.4得点を挙げ、オールスターにも2年連続で出場。ブルックリン・ネッツとのプレイオフ1回戦第3戦ではポストシーズン自己最多にして、NBA史上3番目の若さ(23歳86日)で50得点を叩き出した。 リーグ有数のスコアラーに成長し、東京五輪に出場するアメリカ代表ではデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)やケビン・デュラント(ネッツ)らとチームメイトになった。テイタムは「まさに夢の実現さ。周りを見渡すと、デイミアン(リラード)とKD(デュラント)が同じコートで走っているんだからね。本当にクールな経験だ」と、スーパースターたちとの共演について喜びを滲ませる。 一方で、NBA選手たちはFIBAルールにアジャストしなければいけない。クォーターが10分(NBAは12分)、5ファウルで退場(NBAは6ファウル)、3ポイントラインの距離は20フィート6インチ(NBAは23フィート9インチ)、ディフェンス3秒ルールはなく、リングにボールが当たったあとはゴールのシリンダー上であってもボールに触れられる。さらに、フィジカルコンタクトやペースの違いなども大きな要素だ。テイタムもその点を意識しているようだ。 「多くの違いがある。選手は(NBAのように自分で)タイムアウトをコールできない。リムの上からボールを弾けるし、ボールも違う。ずっとペイント内にいることもできる。試合分数も短いから、ポゼッションも少なくなる。試合中に思い出して言い聞かせないといけないことがある。僕たちはみんな、お互いに話し合って助けていかないといけない」 テイタムは2019年のワールドカップに出場したが、ヒザの怪我で決勝トーナメントに出場できなかった。今回、新型コロナウイルスの影響により家族や友人が帯同できない点に落胆を覚えつつも、大舞台での活躍を誓っている。 「オリンピック初出場なのに、家族と一緒にその経験を楽しめない。本来は共有できるべきもので、正直最悪さ。ただ、(2019年に)プレイできずに見ているのはつらかった。チームメイトを助けられないなんてね。今回(アメリカ代表で)プレイしたかった理由の一つは、そのリベンジの機会を得るためだ」 成長曲線を描き続ける23歳のテイタムが、東京五輪で見せるプレイから目が離せない。

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