歴史的な活躍を披露したグリズリーズのジャ・モラントとディロン・ブルックス

日本時間5月24日(現地23日)に行なわれたメンフィス・グリズリーズとユタ・ジャズとのプレイオフ1回戦第1戦は、112-109で第8シードのグリズリーズが勝利した。相手エースのドノバン・ミッチェルが欠場していたとはいえ、敵地で先勝できたのはグリズリーズにとって非常に大きかったはずだ。 そんなチームを牽引したのが、ジャ・モラントとディロン・ブルックスである。プレイイン・トーナメントでも活躍していた彼らだが、実は2人ともプレイオフは初出場だった。初の大舞台、さらにはトップシードが相手にもかかわらず、ブルックスは31点、モラントは26点を叩き出して見せた。プレイオフ初出場の2選手がともに25点以上をマークしたのは、2005年4月25日(同24日)に当時シカゴ・ブルズのベン・ゴードン(30点)とアンドレス・ノシオニ(25点)以来、16年ぶりの快挙だった。歴代でも、1993年4月30日(同29日)、当時シャーロット・ホーネッツのケンドール・ギルとアロンゾ・モーニング(ともに30点)、1990年4月27日(同26日)、当時サンアントニオ・スパーズのウィリー・アンダーソン(27点)とデイビッド・ロビンソン(26点)とあまり例のないものである。 なお、ブルックスは第3クォーター終了時に29点を挙げており、その時点でグリズリーズのプレイオフデビュー戦の得点記録(2011年4月にマルク・ガソルがマークした24点)を更新していた。 モラントはブルックスの活躍について、「彼はフロアに多くのエネルギーをもたらしてくれる。彼の活躍を見るだけで、チーム全員が多くのエネルギーをもらっていると思う」と、チームに勢いを与える大事な要素であると明かした。 同じ日にアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングもプレイオフデビュー戦で30点超え(32点)を達成しているが、過去10シーズンでこの快挙をクリアしたのは、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ/2014年)、アンソニー・デイビス(当時ニューオーリンズ・ペリカンズ/2015年)、カイリー・アービング(当時クリーブランド・キャバリアーズ/2015年)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/2020年)しかいない。 なお、27日(同26日)に行なわれる第2戦はミッチェルが復帰する予定だ。ブルックスとモラントは第1戦の勢いそのままに、チームを連勝に導くことができるか。

【動画】グリズリーズ対ジャズ第1戦:ハイライト

NBAプレイオフ2021 大予想大会【第7問:ジャズ対グリズリーズ、1回戦を勝ち上がるのはどっち?】

プレイオフデビュー戦で決勝ショットを沈めたトレイ・ヤング「全員が静かになった」

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