レブロン・ジェームズ、復帰戦で24得点の活躍 HCが太鼓判「昔の彼に戻ったように見えた」

ロサンゼルス・レイカーズは日本時間5月16日(現地15日)、敵地で行われたインディアナ・ペイサーズ戦に122-115で勝利。右足首痛から復帰したレブロン・ジェームズは勝負を決める活躍を見せ、指揮官も36歳のエースを称えた。『AP通信』が伝えている。 ジェームズは3月21日(同20日)のアトランタ・ホークス戦で、右足首の脛腓靭帯を捻挫。20試合を欠場して5月1日(同4月30日)に復帰するも、右足首痛により、5月4日(同3日)のデンバー・ナゲッツ戦以降は再びコートに立てない日々が続いていた。 レギュラーシーズン残り2試合となったペイサーズ戦はスタメン出場。勝負どころの第4クォーター残り2分43秒から1分間で7得点を挙げるなど、計28分間のプレイで24得点(フィールドゴール11/22、3ポイント1/4、フリースロー1/2)、7リバウンド、8アシストを記録し、チームの勝利に大きく貢献した。 フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)は、「100%タイミングを取り戻すのには時間がかかるだろうが、ゲームのほとんどで問題なさそうだった。再び昔の彼に戻ったように見えた」と復活に太鼓判。ジェームズ自身も、「前回戻ってきた時よりも、ずっと良い感じだった。すべてを取り戻すには何試合かかかるだろう。日曜日(現地16日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦)にプレイするかどうかは、コーチとトレーニングスタッフ次第だ」と手応えを覗かせている。 レイカーズはペイサーズ戦終了時点で、ポートランド・トレイルブレイザーズと同じ41勝30敗。最終戦でペリカンズに勝ち、ブレイザーズがデンバー・ナゲッツに敗れれば、プレイオフにダイレクトインできるウェスタン・カンファレンス6位に滑り込む。もし7位になれば、8位チーム(ゴールデンステイト・ウォリアーズかメンフィス・グリズリーズ)とプレイイン・トーナメントで対戦することになる。

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