英雄ケビン・ガーネット、セルティックス時代の“唯一の後悔”に言及「もっと早くボストンに来たかった」

殿堂入り選手のケビン・ガーネットは、2007-08シーズンにミネソタ・ティンバーウルブズからボストン・セルティックスへトレード移籍し、見事に念願だったリーグ優勝を果たした。名門を復活させた功労者の1人だが、本人には“唯一の後悔”があるという。 1995年のドラフト全体5位指名でNBA入りしたガーネットは、ウルブズでプロキャリアをスタート。2年目の1996-97シーズンにオールスター初出場を果たすと、4年目の1998-99シーズンからは9年連続で平均20得点、10リバウンド以上をクリアした。4年連続でリバウンド王、2004年にはシーズンMVPにも輝いたが、カンファレンス決勝進出が最高でリーグタイトルとは無縁の日々が続いた。 そして、2007年7月、大型トレードでセルティックスへ移籍。初年度の2007-08シーズンに、ポール・ピアース、レイ・アレンとのビッグ3でリーグ優勝を達成し、最優秀守備選手賞を受賞、オールNBA1stチームにも選出された。 6年在籍したセルティックスでは、ウルブズ時代に比べて成績こそ落ちたが、ピアースのサポート役として機能。21年間のキャリアで最も輝かしい期間だったと言ってもいいだろう。 ガーネットは日本時間5月15日(現地14日)、バスケットボール殿堂入り発表前の会見に登壇。セルティックス時代を振り返り、“唯一の後悔”を明かしている。 「選手は勝ちたいと思ってNBAに入ってくるし、負けもまたその一部だ。ボストンのような名高いフランチャイズの一員になることは、私に光を与え、命を与え、目的を与えてくれた。一緒にプレイした選手たちとの経験はと素晴らしいものだったし、魔法のようだった。そして、ボストンのファンレベルは異次元だった。私の唯一の後悔は、もっと早くボストンに来たかったということだ」 セルティックス加入時、ガーネットはすでに31歳。2020年の『The Athletic』のインタビューでも、「もし過去に戻って何かを変えられるとしたら、もっと早くミネソタを離れただろう。もう少し若ければ、体のダメージや消耗が少ない状態でプレイできた。もっと早くポール(ピアース)と組むべきだった。おそらく、もう一つか二つ優勝リングを持っていただろうね」と語っており、“真の全盛期”にセルティックスでプレイしたかったという思いは強いようだ。

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