ラプターズの渡邊雄太がナゲッツ戦に途中出場 終盤にはボル・ボルとマッチアップ

日本時間4月30日(現地29日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太が敵地ボール・アリーナで行なわれたデンバー・ナゲッツ戦に途中出場した。渡邊は18分出場して、5点(フィールドゴール1/4、3ポイント1/3)、2リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロックを記録。なお、試合は121-111でナゲッツが勝利している。 渡邊の見せ場は第3クォーター終盤に訪れた。残り3分21秒から3ポイントとフリースロー2本を成功。チームもナゲッツに食らいつき、85-87の2点ビハインドで最終クォーターを迎えた。 しかし、第3クォーター終了まで最大得点差がわずか6という接戦の流れを変えたのはナゲッツだった。第4クォーター序盤、マイケル・ポーターJr.やPJ・ドジアーの活躍で得点を重ねつつ、ラプターズのオフェンスのリズムを狂わせる。残り5分14秒にはオースティン・リバースのフリースローで、この日最大となる23点差に。第4クォーター終盤には218.4cmのボル・ボルが出場し、会場を沸かせた。なお、同じタイミングで渡邊もコートインし、ボルとマッチアップしている。 ラプターズは渡邊以外に、OG・アヌノビーがゲームハイの25点、カイル・ラウリーが20点、7アシスト、2スティール、ケム・バーチは20点、8リバウンド、2スティール、パスカル・シアカムが11点を記録。左股関節を痛めているフレッド・バンブリートは欠場した。 ナゲッツはポーターJr.が23点、7リバウンド、3ブロック、二コラ・ヨキッチが19点、11リバウンド、ファクンド・カンパッソが12点、4アシスト、ジャマイカル・グリーンが15点、5リバウンドをマークしている。 2連敗で26勝37敗となったラプターズは、5月2日(同1日)に敵地ビビント・スマート・ホーム・アリーナでユタ・ジャズと、4連勝で42勝21敗としたナゲッツは同じ日に敵地ステイプルズ・センターでロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。

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