実現すれば見逃せないプレイオフ1回戦対戦カードを現地記者が選出

日本時間5月23日に開幕するプレイオフまで1か月を切った。シーズン最終盤となり、熾烈なシード争いが展開されるなか、『NBA.com』のマイケル・C・ライト記者が、実現すれば必見となるプレイオフ1回戦の対戦カードを5つ選出。それぞれの見どころを、以下のように紹介している。 ■フィラデルフィア・76ers対マイアミ・ヒート ヒートのジミー・バトラーが古巣との対戦を重要視していないと語る姿がすでに想像できるが、同時にバトラーが2011年以降では3度目となるこの対戦で普段以上にハードにプレイすることも予想される。両軍は今レギュラーシーズンで2度対戦しており、いずれも76ersが勝利。しかし、ヒートはバトラーが2試合とも欠場していた。また、今季2連敗する以前、ヒートは76ersに対して3連勝を飾っており、ヒートのロスターはジョエル・エンビードとベン・シモンズを軸とする76ersのオフェンスを混乱させることに長けている。 ■フェニックス・サンズ対ダラス・マーベリックス サンズは2018年のドラフトでルカ・ドンチッチ(マーベリックス)ではなく、ディアンドレ・エイトンを全体1位で指名したことで批判を浴びた。しかし、エイトンがデビン・ブッカーとクリス・ポールというダイナミックなバックコートデュオと組むことで、その選択がようやく結実している。この対戦カードは誰もが望むような、爆発力の高いチーム同士の対決だ。ドンチッチがマーベリックスを牽引し、平均25.1得点を記録するブッカーにとっては初のプレイオフとなる。エイトンとクリスタプス・ポルジンギスのマッチアップが、シリーズ勝敗の鍵となるかもしれない。レギュラーシーズンではサンズが3戦全勝しているが、どの試合も接戦だった。 ■ブルックリン・ネッツ対ボストン・セルティックス 近々での負傷者状況から、プレイオフ序盤でネッツがフルロスターで戦えない可能性は高い。そのためセルティックスにとっては、アップセットを起こすチャンスとなるが、カイリー・アービング(ネッツ)は古巣撃破に高いモチベーションを持っていることが予想される。“ビッグ3”で唯一今季セルティックスとの3試合(全てネッツ が勝利)で欠場がなかったアービングは、その最初の2試合でそれぞれ30得点と40得点を記録して勝利に貢献している。もし対戦するとなれば、プレイオフでは2003年のカンファレンス準決勝でネッツがスウィープして以来となる。 ■ユタ・ジャズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ 最初にステフィン・カリーの活躍は本当に素晴らしい。カリーがウォリアーズをプレイオフに導くことができれば、“We Believe”チーム(2006-07シーズン、ウェスト8位のウォリアーズが同1位のダラス・マーベリックスを撃破)のようなアップセットを起こせるかもしれない。8位チームがトップシードのチームを破ったのは、当時のウォリアーズで史上3チーム目だった。ジャズはウォリアーズに対して5連勝中だったが、日本時間3月15日(現地14日)の一戦でカリーに32得点を許して連勝がストップしている。1987年以降ではプレイオフで4度対戦しているが、そのうち3度ウォリアーズが勝利しているのも興味深い。 ■ロサンゼルス・クリッパーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズ カワイ・レナードとポール・ジョージを擁するクリッパーズは爆発力があるが、プレイオフにおいてデイミアン・リラードは侮ってはいけない。また、昨季を含めたクリッパーズの近年におけるプレイオフでの失態も考慮すべきだろう。また、リラードとジョージが過去に何度も口論してきた事実は全員が知るところだ。そのためこの両軍によるマッチアップは、そのストーリーをさらに素晴らしいものにするはずだ。

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