日本時間4月9日（現地8日）、ゴールデンステイト・ウォリアーズはガードのゲイリー・ペイトン2世と10日間契約を結んだと発表した。 ペイトン2世は今季、Gリーグのラプターズ905で13試合に出場し（3試合に先発）、平均21.9分プレイして10.8点、5.6リバウンド、2.6アシスト、2.54スティール、FG成功率55.5%を記録。オレゴン州立大出身で、2016年のドラフトではどのチームからも指名されなかったものの、翌年にミルウォーキー・バックスでNBAデビューを果たした。その後、ロサンゼルス・レイカーズ、ワシントン・ウィザーズに所属し、キャリア通算では61試合に出場し（23試合に先発）、平均12.6分プレイして3.5点、2.3リバウンド、1.4アシストを記録している。 ウォリアーズでは背番号0を着用する予定だ。 また、同じ日にポートランド・トレイルブレイザーズは、フォワードのロンデイ・ホリス・ジェファーソンと10日間契約を結んだと発表している。昨季はトロント・ラプターズに所属。ディフェンス力が高く、60試合に出場して平均7.0点、4.7リバウンド、1.8アシストを記録していた。 今季開幕前、ホリス・ジェファーソンはミネソタ・ティンバーウルブズのトレーニングキャンプに参加したが、開幕直前の12月20日（同19日）に解雇されていた。キャリア通算では294試合に出場し、平均9.3点、5.6リバウンド、1.9アシストを記録している。 ブレイザーズでは背番号2を着用する。