ジョエル・エンビード不在を乗り越えた76ers 米記者が鍵となった7つのポイントを紹介

フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが、日本時間3月13日(現地12日)のワシントン・ウィザーズ戦で左ひざを負傷した際、イースト首位を走っていた76ersが下降していくことを多くの人が予想した。しかし、今季のMVP候補に挙がるビッグマンが欠場した10試合でチームは7勝3敗と好成績を残し、4月6日(同5日)時点でもイースト首位の座を維持している。 エンビード不在の10試合でチームトップの平均21.6得点を記録したトバイアス・ハリスは、「彼(エンビード)なしで、僕らはよくやったと思う。勝てないと思われていたから、見返してやりたかった」とコメント。76ersはチームの総合力の高さを示すことに成功した。『NBA.com』のショーン・パウエル記者は、エンビード不在でもなお76ersが好調だった要因を7つ挙げている。 ■スケジュール エンビードが不在となった10試合中4試合のみが、リーグ上位5チームとの試合だった。また、そのうちの1試合はレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが欠場したロサンゼルス・レイカーズとの対戦で、それ以外のミルウォーキー・バックス戦、デンバー・ナゲッツ戦、ロサンゼルス・クリッパーズ戦はいずれも落としている。エンビードがいないと優勝戦線に残れないことが証明されたが、76ersは対戦相手に恵まれた。 ■トバイアス・ハリスの存在 3月に平均22.0得点、7.4リバウンド、4.3アシストを記録したハリスは、エンビードの代わりに得点源としてチームを牽引した。彼は今季オールスター選ばれなかったことをよく思っておらず、自身の価値を証明しようとしている。一つ確かなのは、彼が不調だった昨季プレイオフ時の姿ではないということだ。 ■ベン・シモンズ シモンズが、見ている人が求めるようなスコアラーになることはないのだろう。しかし、シューターが揃う今季の76ersでは、それは必要のないことだ。シモンズは長所であるディフェンス(10試合中6試合で101失点以下)とリバウンドに注力し、エンビードの穴を埋めてみせた。 ■スパーズ戦での圧勝 76ersはエンビードが欠場となった初戦のサンアントニオ・スパーズ戦でメッセージを送った。セス・カリーが21得点を記録し、チームは35点差で圧勝。心理的な観点からも必要な勝利となった。 ■シェイク・ミルトン 10試合目のクリーブランド・キャバリアーズ戦で、ミルトンが出場27分で27得点を記録。シックスマンは、チームが求めていた爆発力を示した。その他2試合でも20得点超えを達成するなど、好調だった。 ■穴を埋めたドワイト・ハワード 予想された通りハワードの出場時間は伸び、彼は可能な限りのパフォーマンスを披露した。10試合中7試合で2桁リバウンドを記録。ロサンゼルス・レイカーズで過ごした昨季に続き、キャリア終盤で自身に合う役割とチームを見つけたと言えるだろう。 ■バックス戦での接戦 負けた試合から良かったものを挙げるなら、エンビード離脱後3試合目のバックス戦だ。最後はヤニス・アデトクンボにやられたが、オーバータイムにもつれる接戦となった。完敗してもおかしくない相手だったが、それでも気迫を見せてバックスに対抗した。

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