ウィザーズの八村塁がキングス戦に先発し、チーム3位の17点をマーク

日本時間3月18日(現地17日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ホームのキャピタル・ワン・アリーナで行なわれたサクラメント・キングス戦に出場し、チーム3位となる17点をマークした。さらに、9リバウンド、2スティールも記録している。フィールドゴールは7/15、3ポイントは0/3、フリースローは3/3だった。 試合は第3クォーター序盤まで互いに譲らぬクロスゲームが展開される。そこからキングスが抜け出し一時は2桁のリードを奪うも、ウィザーズはラッセル・ウェストブルックの活躍で終盤に猛追。試合残り22.6秒、ウェストブルックがレイアップを沈めて119-119の同点に追いついた。しかし、最後は残り1.3秒でキングスのディアロン・フォックスがブラッドリー・ビール越しにプルアップジャンパーを沈めて勝負あり。接戦を制した。 ウィザーズは八村のほか、ビールが29点、6リバウンド、5アシスト、ウェストブルックが26点、14リバウンド、10アシストで今季12度目のトリプルダブル、アレックス・レンが13点、12リバウンドをマークした。しかし、3ポイントは25本中4本しか沈められず、成功率はシーズンワーストの25.0%に落ち込んだ。 キングスはフォックスが28点、7アシスト、5スティール、ハリソン・バーンズとリショーン・ホームズがともに18点、タイリース・ハリバートンが17点、バディ・ヒールドが16点を記録。14日(同13日)からスタートしたイースト6連戦、3戦目でようやく白星を飾った。 5連敗で14勝25敗となったウィザーズは、19日(同18日)に再びホームでユタ・ジャズと、16勝24敗のキングスは20日(同19日)に敵地TDガーデンでボストン・セルティックスと対戦する。

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