ウィザーズの八村塁がグリズリーズ戦に先発 5試合ぶりの2桁得点をマーク

日本時間3月11日(現地10日)、ワシントン・ウィザーズは敵地フェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズと対戦し、127-112で敗れた。ウィザーズの八村塁は25分出場して11点、、6リバウンドを記録。3ポイントを沈め、フリースローも4本すべて成功したが、フィールドゴールは3/10と精彩を欠いた。 八村のジャンパーで幕を開けたこの一戦だったが、その後はグリズリーズのペースで展開していく。第2クォーター中盤には、この試合最大の19点差をつけている。第3クォーター中盤で逆転を許す場面があったものの、すぐにやり返し、第4クォーター以降は徐々にリードを広げていった。 最も輝きを放っていたのが、グリズリーズのセンター、ヨナス・バランチュナスだ。ジャ・モラントとの2メンゲームからアリウープを叩き込むなど、ゲームハイとなる29点、20リバウンド、4ブロックを記録。グリズリーズで得点とリバウンドの“20-20”をクリアしたのは4度目で、ザック・ランドルフの10度に次ぐ球団記録となっている。 ウィザーズはブラッドリー・ビールがチームハイの21点、5アシスト、3スティールを挙げたが、フィールドゴールは6/22、3ポイントも1/8と精彩を欠いた。そのほか、ラッセル・ウェストブルックが20点、10アシスト、3スティール、ベンチから出場したデニ・アブディヤが13点、6リバウンド、ダービス・ベルターンスが13点をマークしている。チーム全体でFG成功率40.0%、3ポイント成功率30.6%にとどまり、リバウンドでも39-60と大差をつけられたのが響いた。 グリズリーズはバランチュナス以外に、モラントが21点、6リバウンド、10アシスト、3ポイントを5本決めたデズモンド・ベインが20点、八村と同じゴンザガ大出身のブランドン・クラークが6点、10リバウンドを記録。チーム全体のペイントでの得点は、78-48とウィザーズを圧倒した。 ウィザーズは13日(同12日)にホームのキャピタル・ワン・アリーナでフィラデルフィア・76ers、グリズリーズは同じ日にホームでデンバー・ナゲッツと対戦する。

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