日本時間3月2日(現地1日)、アトランタ・ホークスのバスケットボール部門代表兼GM(ゼネラルマネージャー)のトラビス・シュレンクが、アシスタントコーチのネイト・マクミランが暫定HC(ヘッドコーチ)に就任すると発表した。ホークスは同日にロイド・ピアースHC(ヘッドコーチ)を解任していた。 マクミランは、これまでにHCとしてシアトル・スーパーソニックス(2002〜05/現オクラホマシティ・サンダー)、ポートランド・トレイルブレイザーズ(2005〜12)、インディアナ・ペイサーズ(2016〜20)を指揮。レギュラーシーズンでは通算661勝588敗、プレイオフでは通算17勝36敗の戦績を残している。 昨季はペイサーズをイースト4位の45勝28敗に導いたが、プレイオフ1回戦の壁を越えられず昨年8月に解任。その後、昨年11月にアシスタントコーチとして、ホークスのコーチングスタッフ入りをした。