日本時間2月17日(現地16日)、ターゲット・センターでロサンゼルス・レイカーズとミネソタ・ティンバーウルブズが対戦し、112-104でレイカーズが勝利した。 右足の負傷でアンソニー・デイビスを欠くレイカーズだったが、レブロン・ジェームズが獅子奮迅の活躍でチームを牽引した。37分の出場、30点、13リバウンド、7アシストはいずれもチームトップ。フィールドゴールは20本中13本沈め、成功率が65.0%だった。 試合は第4クォーター序盤まで接戦だったが、そこからレイカーズが一段ギアを上げる。ウルブズのオフェンスが停滞している間に、最大14点差を奪った。その後ウルブズも5点差まで詰め寄ったが、追いつくには至らなかった。ウルブズはレイカーズ(77本)を大きく上回る92本のフィールドゴールを放ったものの、42.4%とフィニッシュの精度が低かったのも痛手となった。 レイカーズはレブロンのほか、デニス・シュルーダーが24点、4スティール、マルク・ガソルが11点、5リバウンド、2ブロック、控えのモントレズ・ハレルが17点、6リバウンドを記録した。 敗れたウルブズは、ルーキーのアンソニー・エドワーズがキャリアハイの28点、7リバウンド、5アシスト、2ブロックとオールラウンドに活躍。レブロン越しに3ポイントを決める場面もあった。そのほか、カール・アンソニー・タウンズが15点、6リバウンド、4アシスト、リッキー・ルビオが13点、8アシストをマークしている。 レイカーズは19日(同18日)にホームのステイプルズ・センターでブルックリン・ネッツと、ウルブズは18日(同17日)に再びホームでインディアナ・ペイサーズと対戦する。