新人ランキング、ラメロ・ボールが連続1位「ホーネッツが必見チームと呼ばれる最大の理由」

シャーロット・ホーネッツの新人ラメロ・ボールは、日本時間2月6日(現地5日)に本拠地で行われたユタ・ジャズ戦でキャリアハイの34得点をマークするなど、2月に入って調子を上げている。『NBA.com』のスティーブ・アシュバーナー記者は、“今週のルーキーランキング”で新人を格付け。19歳のボールが、前回に続いて1位に立っている。 2020年のNBAドラフト1巡目3位指名でホーネッツ入りしたボールは、セカンドユニットでの起用がメインながら、今季ここまで平均14.2得点、5.9リバウンド、6.2アシスト、1.4スティールと堂々たるプレイを見せている。 スタメンに抜擢されたジャズ戦では、キャリアハイの34得点(フィールドゴール14/27、3ポイント4/9、フリースロー2/3)。30得点、5アシスト、ターンオーバーなしはステフォン・マーブリーを抜いて最年少記録(19歳)だった。その後もワシントン・ウィザーズ戦で19得点、ヒューストン・ロケッツ戦で24得点、10アシストを挙げており、3ポイント成功率も大幅に上昇。アシュバーナー記者は前回に続いてランキングトップに据え、「多くの人がホーネッツをNBAリーグパスで必見のチームと呼んでいて、この男(ボール)こそがその最大の理由だ」と評価している。 2位はサクラメント・キングスの20歳タイリース・ハリバートンだ。指名順位は1巡目12位だったが、スーパーサブとしてローテーション入り。前回のランキングから平均19.0得点、3.0リバウンド、5.3アシストを記録し、その間チームも4連勝を飾った。同僚のハリソン・バーンズは、「コート内外においてリーグで特別な存在になる」と明るい未来を展望している。 ドラフト全体1位指名を受けたミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが4位から3位に浮上。オーランド・マジックのコール・アンソニーが4位、ニューヨーク・ニックスのイマニュエル・クイックリーが5位に続いた。 なお、前回3位だったドラフト全体2位指名のジェームズ・ワイズマン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、左手首の捻挫で欠場が続いて6位に転落している。

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