バックスのヤニス・アデトクンボとキングスのディアロン・フォックスが第7週の週間MVPを受賞

日本時間2月9日(現地8日)、NBAは2月2日〜8日(同1日〜7日)の週間最優秀選手賞(週間MVP)に、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとサクラメント・キングスのディアロン・フォックスを選出したと発表した。 キャリア14度目の受賞となったアデトクンボは、期間中に平均24.0得点、10.3リバウンド、6.3アシスト、1.5ブロック、FG成功率61.0%を記録し、チームの4連勝に貢献した。また、その4試合中3試合で20得点、10リバウンド以上をマークし、4日(同3日)のインディアナ・ペイサーズ戦では今季自身3度目となるトリプルダブル(21得点、14リバウンド、10アシスト)を達成している。 昨季まで2年連続でシーズンMVPを受賞しているアデトクンボは、今季22試合で平均27.1得点、11.2リバウンド、5.8アシスト、1.2ブロック、1.0スティールという成績を残している。25得点、10リバウンド、5アシストのアベレージをクリアしているのは、現在リーグでアデトクンボとニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)のみとなっている。 同賞に初めて輝いたフォックスは、4試合で平均31.0得点、2.8リバウンド、8.8アシスト、FG成功率54.7%を記録し、チームを無傷の4連勝に導いた。2日(同1日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦では38得点、12アシスト、4日のボストン・セルティックス戦では26得点、11アシストとダブルダブルを2度達成。また、8日(現地7日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦では、記録した36得点のうち10得点を第4クォーターに集中させ、強豪撃破に大きく貢献した。フォックスが第4クォーターだけで2桁得点を挙げるのは今季5度目で、リーグ4位タイとなっている。 キングスの選手が週間MVPを受賞したのは、デマーカス・カズンズ(現ヒューストン・ロケッツ)が2017年1月31日(同30日)に選出されて以来初。フォックスは今季23試合で、平均23.0得点、3.3リバウンド、6.5アシスト、1.2スティールを記録している。

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