日本時間1月30日(現地29日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が本拠地キャピタル・ワン・アリーナで行なわれたアトランタ・ホークス戦に先発出場した。八村は24分出場して9点、5リバウンド、1アシストをマーク。試合は100-116でウィザーズが敗れ、今季の成績は3勝12敗となった。 八村が試合に出場したのは、12日(同11日)のフェニックス・サンズ戦以来18日ぶり。久々ということもあってか最初のシュートを3本連続で外したものの、その後はダンクを2本決めるなど、前半は12分出場して4点、1リバウンド、1アシストを記録した。第4クォーターでは3ポイントも1本成功している。 しかし、試合は終始ホークスがリード。ウィザーズは第1クォーター途中で2点のリードを奪って以降は、最後まで相手を追いかける展開となった。ウィザーズがFG成功率36.5%、3ポイント成功率25.0%と苦しむ一方で、ホークスのトレイ・ヤングはゲームハイとなる41点をマーク。センターのクリント・カペラもオフェンシブ・リバウンド5本を含む、14リバウンド、3ブロックとインサイドを支配し、ウィザーズを苦しめた。 ウィザーズは八村のほか、ラッセル・ウェストブルックが26点、6リバウンド、4アシストを記録。ブラッドリー・ビールも26点をマークしたが、3ポイントは8本すべて外してしまった。 ウィザーズは2月1日(同1月31日)にホームでブルックリン・ネッツと対戦する。