ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが、日本時間1月13日(現地12日)に開催されたデンバー・ナゲッツ戦で34得点をマークし、通算得点数で歴代31位から28位に浮上した。 試合ではフィールドゴール18本中12本(3ポイント 4/7)成功と好調だったデュラント。キャリア857試合目を経て通算得点数は2万3179得点となり、エルジン・ベイラー(2万3149得点)、ドウェイン・ウェイド(2万3165得点)、エイドリアン・ダントリー(2万3177得点)というレジェンド3人の記録を一気に追い抜いた。 リストの次点となる歴代27位はロバート・パリッシュの2万3334得点。今季29.3得点というハイアベレージを残しているデュラントが現在の調子を維持できれば、複数試合で再び順位を上げることになる。 なお、デュラントは、キャリア平均得点(27.04)ではレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)と並び、歴代4位にランクインしている。 ネッツは14日(同13日)に、ニューヨーク・ニックスと対戦する。