ステフィン・カリーが62得点を叩き出したキャリアハイ試合を回顧「とてもクレイジーな夜だった」

NBAの2020-21シーズンにおいて最も注目を浴びる選手の1人が、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーだ。 左手の骨折により昨季はわずか5試合しか出場できず、それまで5年連続でNBAファイナルに進出していたチームもリーグ最下位と低迷。新シーズンでは、相棒のクレイ・トンプソンが再びシーズン全休となったこともあり、カリーには得点王とシーズンMVPを獲得した2015-16シーズンのような活躍が期待されている。 しかし、シーズン開幕後にチームは2勝3敗と波に乗れず、カリー自身も5試合で代名詞の3ポイントの成功率が32.1%と本調子ではなかった。チームと自身の不調が相まって、元MVPに対して一部では衰えを指摘する声も上がっていた。 そんななかで迎えた日本時間1月4日(現地3日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で、カリーはキャリアハイとなる62得点を叩き出すハイパフォーマンスを披露し、自らのプレイで批判を一蹴。32歳という史上2番目の高齢で60得点超えを達成(最高齢はコービー・ブライアントの37歳)したカリーは「とてもクレイジーな夜だった」とブレイザーズとの一戦を振り返っている。 「僕は簡単に(批判で)疲れることはないし、自分自身にとても自信を持っている。バスケットボール選手として、人に何かを言われて影響されることはない。そうやって僕はここまでやってきた。12年で様々なチャレンジがあったけど、このスポーツの競争や全てが大好きなんだ。逃げることはないよ」 同僚である新人のジェームズ・ワイズマンは、「まるで2Kを見ているようだった。ゲームの中でステフを使って60点取ることがあったけど、実際に目の前で見ると、とてつもないね。彼はレジェンドだ」とカリーの圧倒的なプレイをビデオゲーム『NBA 2K』に例えて称賛した。 5日(同6日)にカリーは、シーズン第2週の週間MVPを受賞。調子を上げる元MVPとウォリアーズの活躍に今後も注目だ。

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