12月13日(日本時間14日)、プレシーズンの初戦に出場したワシントン・ウィザーズの八村塁が、試合後に会見を実施した。23分でチーム最多の18点、4リバウンドを記録したブルックリン・ネッツとの一戦を振り返っている。 ――久しぶりの対外試合の感想は? 「まだラッセル(ウェストブルック)、ブラッド(ビール)、イシュ(スミス)が出ていなかったりで、チーム全体として試合をできていないんですけど、そのなかでも僕、TB(トーマス・ブライアント)、トロイ(ブラウンJr.)が中心になって引っ張って、第3クォーターの出だしはすごい良かったので、これからは最初からそれがに出来るようやっていきたいなと思います」 ――ケビン・デュラントとマッチアップしたことについて。 「彼とは大学の時のナイキキャンプで1回やって以来の対戦だったんですけど、僕も小さい頃から見ていた選手で、そういう選手と戦えるのはいいですね」 ――インサイドでの得点が目立ったが、オフに取り組んだフィジカル強化の効果は感じられた? 「そうですね。コートの中で体が強くなっているなと感じました。使い方も少しずつ良くなってきていると思うので、そこは続けていきたいなと思います」 ――3ポイントシュートを3本すべて決めたが手応えは? 「そこもオフシーズンにずっと練習してきたところだったので、躊躇しないでどんどん打っていきました」 ――次回はホームのキャピタル・ワン・アリーナで、ウェストブルックとビールとプレイすることになるが意気込みは? 「久しぶりにキャピタル・ワンに戻るので思い切って(やりたい)。ラッセルとブラッドと最初にやる試合なので楽しみですね」