NBAが2020-21シーズンのレギュラーシーズンを72試合に短縮し、今年のクリスマス前に開幕することを議論しているようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。 ウォジナロウスキー記者によれば、NBAは来季レギュラーシーズンの短縮や、インディアナポリスでのオールスターゲームおよびオールスター・ウィークエンドを中止して、その代わりにシーズン中盤に2週間の休止期間を設ける案などを検討。ただ、アリーナに観客を入れることは何とか達成したいと考えているとした。 NBAは、これらの案を10月23日(日本時間24日)にリーグの理事会に伝えており、リーグ側は早い段階でNBPA(NBA選手会)と交渉して今後の計画を固めたいと考えているという。また、NBAとNBPAの現行の労使協定が期限を迎える30日(同11月1日)が、鍵となる日だとウォジナロウスキー記者は伝えている。さらに、クリスマス前に短縮シーズンを開幕することは、来年に延期された東京オリンピックにNBA選手が出場する可能性を生むとも述べた。 新型コロナウイルスの感染拡大によるシーズン中断の影響で、今季のNBAは当初の予想よりも大幅な収益減になったと報じられている。それだけに、リーグ側は何とかして観客を入れた状態で来シーズンを開幕したいところだろう。 12月中の開幕となれば、ドラフト、オフの移籍市場、トレーニングキャンプ、プレシーズンなどを約2か月の間で行うことになるが、果たして実現するのだろうか。