NBA公認の人気バスケットボールゲーム『NBA2K』の最新作『NBA 2K21』は、今年9月にPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch版がリリースされた。11月にPlayStation 5とXbox Series X版の発売を控えるなか、『NBA 2K21』製作者は、10月22日(日本時間23日)にプレイヤーレーティングの一部を発表。今年12月30日に36歳を迎えるレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が、新作でも能力値トップだと分かった。 『NBA 2K』は1999年に発売されたNBA公認のゲームソフト。これまでアレン・アイバーソンやシャキール・オニール、コービー・ブライアント、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズなど、錚々たるスーパースターたちがジャケットに起用されてきた。 10月22日に発表されたプレイヤーレーティングでは、今季自身4回目の優勝を果たし、ファイナルMVPにも輝いたジェームズが「98」ポイントで新作トップ。『NBA 2K21』は「いまだキング。賛成?」と問いかけている。2位は、史上12人目となる2年連続シーズンMVPを獲得したヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が、「97」ポイントでランクインした。 今季リーグ3位の平均30.0得点を記録し、新作のカバーアスリートも務めるデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)は「95」ポイントと発表されている。 今季リーグ4位の平均29.6得点を挙げるなど、大きく飛躍したトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)は、同期のルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)と差がついて「88」ポイント。自身のツイッターで「2Kのレーティングは毎年……」と納得のいかない様子をうかがわせている。 『NBA 2K21』より発表されたプレイヤーレーティングは以下の通り。 レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ):98 ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス):97 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ):96 ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ):95 ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ):95 ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス):94 ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート):93 カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ):90 ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス):90 クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ):89 デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ):88 ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ):88 トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス):88 ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ):87 ジャマール・マレー(デンバー・ナゲッツ):87 ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス):86 ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス):86 ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ):86